副業軽貨物ドライバーはウーバーイーツで1ヶ月いくら稼げるのか?全力でやってみました。

これは、

とある副業軽貨物ドライバーウーバーイーツにかけた1ヶ月の軌跡である。

「軽貨物でウーバーイーツってどうなの?」

そう思っている方へ向けて、何かの参考になればと思いここに記録する。

副業軽貨物ドライバーが1ヶ月間、ウーバーイーツに全力出したらいくら稼げるのか?まずは本業形態等の紹介

タイトルにもある通り、副業での記録になる。

普段はフルタイムで働いており、その隙間の時間を使っての稼働となる。

活動エリア

1ヶ月の活動エリアは全て千葉県成田市だ。

街としては東京に比べたら間違いなく田舎だが、超田舎ほど不便でもない、中間的な印象。

車社会ではあるものの、車が必須ということでもなく、公共交通機関はある程度利便性がある。

そんな中庸な街での稼働だ。

筆者の本業の業務形態

本業の業務形態は週40時間程のフルタイム勤務。残業はほとんどなし。

朝・昼・夜の3交代勤務体系となっている。

仕事前、仕事終わり、休みの日に稼働

交代勤務に合わせて稼働タイミングも調整する。

・朝番時は仕事終わりの夕方~夜ピークにかけて稼働。
・昼番時は仕事前のお昼ピークに稼働。
・夜番時は仕事前の夜ピークに稼働。

軽貨物車はエブリイバンを使用

型式DA17Vの現行エブリイバンを稼働に使用する。

グレードはPCリミテッド。

エブリイバンは荷室が限りなくスクエアに近い構造で、荷物の出し入れが最もやりやすい軽貨物車だと思う。

グレードをPCリミテッドにすると、窓とドアミラーが電動式になり、利便性が高い。
おすすめのグレードだ。

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軽貨物でウーバーを1ヶ月頑張った結果はこちら

総稼働時間:117時間

総配達回数:269回

総売上:160,295円

仕事前、仕事後、休みの日に体力と時間の許す限り稼働し、得られた結果だ。

時給換算1,370円

ここにガソリン代等の経費がマイナスされ、純利益を出すことになる。

エブリイの実燃費は約12.0km/l。
月ごとに多少バラツキはあるものの、ざっくり計算で平均売上の1割がガソリン代で消費される。

つまり、
純利益は160,295円-約16,000円=約144,295円。

勿論、
車両費や自動車保険料・その他必要経費はあるが、複雑になるのでここでは省くこととする。

本業をこなしながらのウーバー配達は思ったより稼働できた

31日間の内、7日間は稼働することが出来なかったが、副業という事を考えると、31日間中24日間も稼働できたのは上々ではないだろうか。

もし、
この7日間も稼働出来ていれば、月20万超えも達成できていた可能性が高い。

休みの日にしっかりと稼働することが出来て、仕事前&後に細かく稼働出来たのは正直自分を褒めたい。

仕事前で稼働した場合は、会社への出発時間まで配達を行い、そのまま仕事に向かうことも多かった。

仕事着等の荷物を車内に置いておけるのは軽貨物ドライバーの大きなアドバンテージだ。

また、
後述するが基本的に車を運転している時間が配達時間のほとんどを占めるので、体力的に疲弊しづらい。

1ヶ月間とにかく頑張り続けられたのも軽貨物というスタイルならではだったと思う。

ウーバーイーツ稼働で感じた軽貨物ならではのデメリット

今回は成田市という比較的車社会のエリアで稼働したが、そうではない横浜エリアでの稼働も交えて苦労話をしてみたいと思う。

1.駅前店での駐車場所が無い

横浜駅等の大きな駅は勿論、成田でも駅前は駐車場所に苦労する。

店まで車で近づけず、離れた場所に停めるしか無い場合も多々あった。

停められたとしても、駅前は駐車禁止区域の場合が殆どだ。

一度駐禁を切られれば、その日の売上をすべて失ってしまうほどの損害となる。

なので、
自分の目の届かない場所で車を駐車する際に、店内で商品待ちが起こった場合は心穏やかでは居られなかった。

2.一方通行トラップが厄介

大きな駅前の脇道は一方通行の道が多くなる。

土地勘があり、道を熟知していれば問題はないが、そうでなかった場合は十分気をつけたい。

私は一度、夜の10時頃に初見の道で誤って一方通行の逆から侵入しそうになったことがある。

ギリギリで気づいたので一本横の正しい道へ入ることが出来たが、冷や汗をかいた。

3.道を間違えれば大幅ロスになる

自転車やバイクであれば、道を間違えても比較的容易に引き返すことが出来る。

しかし、
軽貨物はそうはいかない。

ひとたび目的の場所を通り過ぎてしまえば、Uターン出来る交差点を探さなければいけないし、Uターンした後も目的の場所が反対車線になってしまう。

なので、
軽貨物での道間違いや通り過ぎといった失敗は大幅な時間ロスに繋がる。

4.必要経費がバイク・自転車とは比較にならないぐらいかかる

軽貨物車での経費は正直かなり重たい。

・車両代
・保険代
・ガソリン代
・その他車両メンテナンス代

といった具合に、毎月平均かかってくる値段がバイク・自転車とは一線を画す。

これから軽貨物の購入を考えている方は、これらの必要経費をしっかりと確認しておこう。

ウーバーイーツ稼働で感じた軽貨物ならではのメリット

逆に、軽貨物でウーバーイーツを稼働してみてよかった点を挙げていこうと思う。

1.雨の日に強い

バイク・自転車にとって雨はかなり辛いのではないだろうか。

身体は常に雨に打たれ続け、精神的にも疲弊してくるだろう。

その点、軽貨物は雨に強い。

乗り降り以外で雨に濡れることはないので、私の場合はキャップを被るのみでカッパを一度も使う事は無かった。

雨の日はボーナスクエストが出るので稼ぎ時なので軽貨物では積極稼働したい。
上手く回れば成田エリアでも軽貨物稼働で時給2000円を超す事が出来る。

2.汁物や崩れやすい食べ物に強い

軽貨物の場合は配達中にカバンが傾いたりすることが無いので、汁物に強い。

また、寿司といった崩れやすい食べ物も安心して運ぶことが出来る。

バイク・自転車稼働の方達が嫌がるピック店も、軽貨物の場合は気にせず選択することが出来る。

3.長時間稼働に強い

運転適性があれば、一日中稼働することも可能だ。

私の場合は朝10時から夜11時まで、途中の15分休憩を除いて稼働し続けた事もある。

自転車やバイクに比べて配達効率が劣りがちな軽貨物ドライバーは、時間で売上をカバーするといった具合だろうか。

4.鳴らない待機時間も快適に過ごせる

連日稼働していると、やはり思うように注文が入らない鳴らない時間というものがある。

そういった待機時間も軽貨物であれば車内で快適に過ごすことが出来る。

背もたれを倒してタブレットで動画鑑賞をしたり、時にはキーボードを持ち込んでタブレットからブログ生地を作成することもあった。

疲れていれば、後部座席を倒せば足を伸ばして横に寝ることも出来る。
荷室スペースが確保されている軽貨物車ならではだろう。

5.音楽聴きながら&歌いながらの稼働は正直最高

稼働中は常に音楽をかけながら運転している。

エブリイ付属のスピーカーは少々物足りないが、それでも運転中のBGMとしては必要十分だろう。

副業にウーバーイーツは相性が良い?

シフト等に時間を強制されることもなく、人間関係の心配も無い

今回、1ヶ月間しっかりと取り組んでみたが、実感したのはその働き方の自由度の高さ。

稼働するために事前の申請等は一切必要なく、スマホのウーバーアプリを開いてワンタップで稼働開始できる。

そして、
稼働を止めたくなったら同じくワンタップで稼働停止といった具合だ。

その日の体調が悪ければ稼働を早めに切り上げてもいいし、稼働しなくても良い。
逆に、長く働くのもドライバーに意思決定が委ねられている。

この自由度をシフト体制のアルバイト等で実現することは難しいだろう。

そのため、本業での仕事により予定がズレてしまったとしても、誰にも何にも気にしなくて良いこのウーバーイーツはかなり副業向けではないだろうか。

大学生の稼ぎ手段にはかなりオススメしたい

私がもし今、大学生であれば、間違いなくアルバイトではなくウーバーイーツを選択する。

急に予定が入って稼働しなかったとしても、誰にも怒られることもないし、効率良く稼働出来れば接客販売系のアルバイトよりも高単価にする事が可能だ。

ただ、軽貨物車を用意するのはさすがにやりすぎなので、125ccの原付2種を利用するのがおすすめだ。

125ccの原付2種であれば、50ccの原付のように30km制限も無いし、必要経費も軽貨物車程かからないいいとこ取りが出来る。

体力が有り余っているならモチロン自転車でも構わない。

軽貨物で始める場合は他の配達業も検討したい

今回はウーバーイーツのみで1ヶ月稼働してみたが、もっと効率的に稼ぐなら他の配達業も合わせて稼働した方が良いだろう。

・Amazon配達
・PickGo等の荷運び

といったものだ。

こちらの方がウーバーイーツ等のフードデリバリーよりも、より軽貨物らしい仕事といえるし、時間単価も高い。

副業で行う場合は、仕事の前後は時間の融通がきくウーバーイーツ。
休みの日はがっつりAmazonまたはPickGoで稼ぐ。

といったスタイルがオススメ。

まとめ

実は、副業で軽貨物ドライバーを初めた当初、私は成田市に越してきて数ヶ月と言ったところだった。

そのため、軽貨物業でいきなりAmazon等の荷物配達に参入するのに躊躇し、そこで、まずウーバーイーツを始めたのだ。

最初は道も分からず、店も分からず、マンションも分からない。

最初の数日は心が折れかけたが、それ以降はどんどんと配達効率も上がっていき、1か月が経つ頃には不安なく回れるようになっていた。

おかげで、
成田エリアの道という道を頭に入れることが出来たし、お店にも詳しくなった。

通常の人とは桁違いに飲食店に訪れる分、その街にどんな方が働いて暮らしているのかも体感することが出来る。

これは横浜エリアに何度か遠征した際も感じた事だ。

 

街と人を知るにはウーバーイーツ。

 

これはやってみて強く実感した。

また、
軽貨物は必要経費の特性上、稼働すればするだけ利益率が高くなる方式となっている。

というのも、
かかってくる経費がガソリン代と消耗品以外はどれだけ稼働してもほぼ固定だからだ。

軽貨物を本業としてフルタイムで稼働すれば、月間40万以上の売上を上げることも十分可能だろう。

もし今の本業が月収35万以下であれば、自身の軽貨物適正を確かめた後、本業への切り替も検討したい。

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