ふるさと納税の返礼品でfinalのワイヤレスイヤホン『ZE3000』が到着。これはオススメの納税先だ

昨年末のふるさと納税から返礼品が到着した。

それがこちら、

finalの『ZE3000』だ。
神奈川県川崎市に拠点を構える日本製のワイヤレスイヤホンとなる。

ちなみに、
市場価格は15,800円。
ふるさと納税だと30,000円となる。

還元率は約50%と、こういった家電製品では高還元品だ。

そんな届いたばかりのfinal ZE3000
今回は、手持ちのSONY WF-1000XM4との比較も交えながら、じっくりとレビューしていこうと思う。

購入を検討している方や、ふるさと納税品を探している方は参考にしてほしい。

ふるさと納税からの納期は約3週間

12月27日に楽天サイトからふるさと納税を行い、1月19日に返礼品が届いた。

支払いからわずか3週間程での到着だ。
サイト上では納期は2~3ヶ月と記載されていたので、これは嬉しい誤算。

内容物はふるさと納税に関する封書と返礼品となる。

final ZE3000の良かった点

封書はほどほどに、さっそく返礼品のZE3000を開封。

内容物を確認し、ペアリングをサクッと完了。

手持ちのスマホで試聴を開始する。

ノイキャン無しの遮音性は思ったより悪くない

近年はノイズキャンセリング搭載のイヤホンが幅を利かせている事もあり、ノイキャン無しの遮音性にはあまり期待していなかった。

しかし、
装着してみると思ったよりも周りの雑音を除去してくれている。

ノイズキャンセリングに頼らなくとも、元来、カナル型イヤホンは遮音性に優れたアイテムなのだと改めて気付かされる。

非ノイキャンのおかげで耳への圧迫感が無い

ノイズキャンセリング特有の耳への圧迫感。これがどうしても苦手な方はいらっしゃるのではないだろうか。

SONY WF-1000XM4を使っている私も、時折その圧迫感から耳を休める事がある。

雑音・騒音から耳を守っているはずなのに、そのノイキャンの圧迫感で耳が疲れるとは本末転倒も良いところだが、実際問題よくあることだ。

久しぶりに非ノイキャンのfinal ZE3000を使ったことで、自宅等での使用では今後こちらを優先して使用することになるだろう。

ホワイトノイズが上手く抑えられている

今までのワイヤレスイヤホンの一つの欠点として、ホワイトノイズがあった。

音楽や映像作品でのちょっとした無音時間に、サーッというホワイトノイズが聞こえてきた日には興ざめ待ったなしだったのだ。

その欠点は、ノイキャン機能搭載のワイヤレスイヤホンによって解消されることになった。それが理由で私はノイキャン機能を高く評価してきたのだ。

そう、
非ノイキャンのワイヤレスイヤホンにはホワイトノイズが付き物。

 

しかし…このfinal ZE3000はその難問に真っ向から立ち向かっている。

無音時に聞こえてくるホワイトノイズは、ほとんど気にならないレベルにまで抑制されている。

その他のハイブランドなワイヤレスイヤホンでもこのホワイトノイズは気になるものも多かったりするものを、このミドル価格でここまでのものを出してくるのは素晴らしい。

今回、このfinal ZE3000を使用して最も感動したポイントだ。

標準のイヤーチップは柔らかくて装着感が良い

非ノイキャンにもかかわらず、快適な遮音性を獲得できているのはこのイヤーチップによる功績が大きいのではないだろうか。

柔らかいシリコン製で、私の耳にはとても良くフィットしている。

イヤーチップが合わなければスポンジ系のチップに変更も考えていたが、このfinal ZE3000に関しては標準のイヤーチップで満足している。

こういった細かい出費をしなくて良いのもミドル価格帯での大きなメリットではないだろうか。

ちなみにサイズはSS~LLの5サイズ展開だ。

ワイヤレスイヤホンのミドル価格として音質は上々

今も執筆中にfinal ZE3000を使用している。

音質は、『聴き疲れしない優等生な音』といったところだろうか。

低音が強すぎることがなく、高音が刺さりすぎることもない。

非ノイキャンということもあり、何時間でも付けていられる感覚だ。

しかし、
音質に関しては、正直個人の感覚によるところが大きく、再生環境にも大きく依存される。

なので、あくまで私個人の感想と捉えてほしい。

コンパクトな充電ケースは内ポケットに収納しやすい

SONY WF-1000XM4と比べてみるとfinal ZE3000のケースのスタイリッシュ感は際立つ。

final ZE3000を手にするまでは、SONY WF-1000XM4のケースに何の不満も持たなかったのに、並べた途端に野暮ったく見える程だ。

ただし、final ZE3000はそのケースのスリムさと引き換えに、蓋を開けた時に自立していることが出来ず、後ろに倒れてしまう。

イヤホン本体が中に入っていてもそれは変わらない。

こればかりはスリム化の代償といったところか。

ケースからも取り出しやすい親切設計

ケースがこれほどスリムであれば、イヤホンの取り出しやすさにも影響が出てるかと思われたが、杞憂に終わった。

final ZE3000はイヤホンのデザインが全体的に角ばっている事もあり、指に引っ掛けて取り出しやすい。

しかも、それぞれのイヤホンをケースの外側に倒せるスペースが確保されている事で、より簡単に取り出しやすい構造となっている。

それに対して、SONY WF-1000XM4はイヤホンが全体的に丸いフォルムとなっており、取り出す際に指を引っ掛ける場所がなく、つまみながら引っ張るしか無い。

取り出しやすさに関してはfinal ZE3000の完勝だ。

角張ったデザインは見た目も良いが落下防止にも役立つ

買ったばかりのイヤホンをアスファルト等の硬い地面に落としてしまえば、そのショックは計り知れない。

そこに来て、
この特徴的な角張ったデザインはよくよく見た目だけではない。
このデザインは取り外しの際の落下防止にも役立っているように思える。

角の立体感が指に引っかかり、しっかりと持っている感触が安心感を与えてくれる。

final ZE3000のちょっと気になる点

専用のコントロールアプリは無い

SONY WF-1000XM4には、スマホアプリ上でイヤホン側の音量等様々な設定を行う事ができる。

それに対して、final ZE3000にはそういった専用の制御アプリは存在しない。

なので、イヤホン側の音量を調整したいときはタップによる動作を複数回行わなければいけない。

イヤホン側の出力は可能な限り抑えめにしておく事がホワイトノイズを抑えるためには有効だ。
なので、初回使用時に音量を低くするのに多少の煩わしさを感じてしまった。

Qi充電には非対応

所定の位置に置いておくだけで電子機器が充電される魔法のような充電方式、Qi。

例によってSONY WF-1000XM4はこのQi充電に対応している。

そのため、わざわざType-Cケーブルを指すこともなく、Qi充電台座の上に置いておくだけで充電が完了する。

しかし、final ZE3000は価格帯が安めということもあってか、このQi充電には対応していない。

充電の際は従来どおりのケーブル接続が必要となる。

まとめ

今回、ふるさと納税の返礼品という機会でもなければ、このfinal ZE3000は手にすることはなかったと思う。

・ノイキャンなし
・ミドル価格

というスペックを見て、すでにSONY WF-1000XM4を所持している私に必要とはあまり思わなかったからだ。

しかし、
実際に手にして聴いてみたら、良い意味で裏切られた。

SONY WF-1000XM4の約半額程の値段でこのfinal ZE3000が手に入ることを考えれば、その価値は計り知れない。

このイヤホンにはコスパモンスターの称号が相応しいだろう。

私のように、ふるさと納税での返礼品としてfinal ZE3000を手に入れるのもオススメだ。

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