海外からの振込を利用する際『手数料が1番安い銀行』はこれだ!

海外から日本国内にお金を振込(送金)する際、
手数料が思ったより沢山とられちゃいますよね。

 

頻繁に海外から振込される方は特に、そうでない方も、
手数料が安い方が良いに違いありません。

 

UFJ銀行や楽天銀行、みずほ銀行といった国内で主要な銀行をそのまま海外からの振込利用時にも使っていると、手数料』で思わぬ損をしているかもしれません

 

数ある銀行を調べた所、
新生銀行』がトータルの手数料において最もお得という事が分かりました。
(というか、海外からの振込手数料無料!)

 

海外からの振込は
新生銀行
が最も手数料がかからずお得!

 

海外から振込をする時は、それ用の銀行を作っちゃったほうが正直お得です。

 

もちろん口座開設費&口座維持費ともに無料なので、とりあえず作ってみて使い勝手を試してみるのもあり。

新生銀行の公式サイトを見てみる

日本の主要な銀行は海外からの振込は手数料が高額

国内の主要な大手銀行は、

  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 楽天銀行

これらの大手銀行は軒並み海外からの振込時の手数料が高く設定されています

特に、
UFJ銀行と三井住友銀行は金額に応じて必要手数料が上がっていく仕組みなので、ある程度まとまった外貨を日本国内に移そうと思った時に、おもわぬ手数料をとられてしまうかも。

主な銀行の海外送金時の手数料一覧

銀行名受け取り手数料
三菱東京UFJ銀行4000円
(振込額500万以上の場合はさらに追加)
三井住友銀行4000円
(振込額500万以上の場合はさらに追加)
みずほ銀行2500円
楽天銀行2000円
セブン銀行海外利用不可
新生銀行無料

このように、
大手の銀行は軒並み高い手数料を設定しています。

新生銀行なら手数料無料で海外からの振込(送金)が可能

新生銀行の場合は上の表の通り、『振込手数料無料』で海外からのお金を受け取ることが出来ます。

新生銀行で海外から振り込める通貨一覧

通貨入金方法受取手数料
  • 米ドル(USD)
  • ユーロ(EUR)
  • カナダドル(CAD)
  • オーストラリアドル(AUD)
  • ニュージーランドドル(NZD)
  • 英ポンド(GBP)
  • 香港ドル(HKD)
  • シンガポールドル(SGD)
  • 南アフリカランド(ZAR)
  • ノルウェークローネ(NOK)
  • 人民元(CNY)
    (日本国内からの送金のみご利用いただけます)
  • トルコリラ(TRY)
  • 日本円(JPY)
各通貨建てのまま
普通預金に入金
無料

主要な通貨はほぼ揃っています。

ただ、
これらに無いその他の通貨を振り込みたい方は、UFJや三井住友といった大手銀行を使わざるを得ません。

振込手数料は無料だが、中継銀行経由時の手数料は必要

新生銀行は確かに振込手数料は無料です。

でも、どうしてもかかってしまう諸経費があって、

中継銀行』経由時の手数料

を払う必要があります。

中継銀行って何?

日本からアメリカに海外送金する場合、指示を受けた金融機関はいちいち日本円の現金をアメリカまで郵送して米ドル札に両替しているわけではありません。日本の金融機関はアメリカに系列銀行もしくは提携銀行を持っていて、そこのドル口座を利用して決済を行なっています。このように、金融機関が外国通貨の決済のために利用している銀行を「コレスポンデント・バンクCorrespondent Bank」(略称:コルレス銀行)、その口座を「コルレス口座」と呼びます。

外国為替を扱う金融機関は、世界中の銀行とコルレス契約を結び、送金や入金、手形の取立てなど、国際決済のための為替業務を代行してもらっています。これによって、現金を移動させずに文書(通信)で資金移動を行なうことができるのです。

引用:http://diamond.jp/articles/-/23108

これに関しては、形の違う通貨を国を跨いでやりとりする関係上、どうしても必要になる手数料のようです。

振込手数料が無料の新生銀行でも、中継銀行に経由時の手数料はかかってしまうので、しょうがないものとしましょう。

ちなみに、
新生銀行の場合は中継銀行経由時にかかる手数料は2500円が多いです。
(多いと言ったのは、中継銀行の手数料はブラックボックスとなっており、正確な手数料が公開されていないため)

海外の銀行から新生銀行に振り込まれた外貨は、『外貨のまま』or『日本円に両替』して引き出し可能

無事に海外の銀行から新生銀行に振り込まれた通貨は、

そのまま外貨として使うか、日本円に両替して使う事が出来ます。

外貨を現金として必要な場合は、『外貨宅配サービス』を利用

外貨を現金として使いたい場合は、新生銀行の『外貨宅配サービス』を使うのがお得。

新生銀行への電話1本で自宅に希望の通貨を届けてもらうことが可能です。

ただし、
1回につき1080円の手数料と、外貨→円への為替手数料がかかります

日本円で使う場合は為替レートで円が高いときに両替するのがお得

多くの方が日本円に両替するかと思います。

その時に、一度考えて欲しいのが、

外貨×円の為替レート

です。

通貨の価値は毎日変動しているので、少しでも円の価値が高い時に両替した方が、手元に入ってくるお金が多くなります

なので、いわゆる『円高』の時に両替するのがお得です。

新生銀行は海外からの振込利用以外にも優秀

海外からの振込手数料が安いというメリット以外にも、新生銀行は日本国内利用時にもいくつか他の銀行以上の優秀なサービスがありました。

その1.コンビニのATM手数料が無条件で無料

国内にあるほぼすべての主要なコンビニATMを無料で利用できます。

そして、
利用時間・日数に制限はなく、『24時間365日』無料。

その2.ゆうちょ・UFJ・三井住友といった大手銀行ATMも無料

主要な大手銀行のATMも手数料無料で『出金』することが出来ます。

利用できる時間が9:00~21:00までと制限がありますが、
それでも時間内なら無料で出金できるのはありがたい。

新生銀行を使っているなら、
日本国内においてATMで歩き回ることはかなり少なくなるんじゃないかな?
と思います。

その3.他の銀行への振込も1or5or10回まで無料

海外から振り込んだお金を、自分がいつも使っている銀行に移したい場合、

その振替手数料も新生銀行の場合は『無料』となります。

(1・5・10回というのは、預金残高などの条件により変わってきます。)

海外送金に強い・国内でも使い勝手が良い新生銀行はメインバンク用途にも「あり」

かなり使い勝手の良さそうな新生銀行。

海外送金時には間違いなくお世話になる銀行となりますね。

ただ、
ネット銀行の特性上、実店舗の数は本店合わせて全国で29店舗しかありません

そのうちの16店舗が首都圏に集中しており、お住いの地域によっては1店舗も新生銀行の実店舗が無い場合もあります。

困ったときにとりあえず新生銀行の実店舗に駆け込む、といった事が出来ない場合も。

ですが、
新生銀行はカスタマーサポートも24時間365日稼働と充実しているので、困った場合は電話で相談するようにしましょう。

今はちょうど口座開設でキャンペーンもやっているようなので、興味がある方はとりあえず口座を作っておくことをおすすめします。

口座開設費&口座維持費ともに無料です。

新生銀行の公式サイトを見てみる

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