自分の身体の中でセルフマッサージしづらい箇所の代表的な部位は、やっぱり身体の背面部ですよね。
『裏もも』や『ふくらはぎ』なら手でセルフマッサージする事も可能ですが、
手が届かなかったり力が入れづらい『腰』と『お尻』に関してはお金を払ってマッサージ屋さんに通うか、器具に頼るのが効率的な方法です。
今回はそんな、
自分ひとりではほぐし難い腰とお尻をピンポイントにマッサージできるオススメの器具をご紹介。
骨盤職人の効果的な使い方
骨盤職人の球体幅の使い方
骨盤職人の優秀なポイントの一つは、ほぐしたい箇所によって木の球体の幅を調節出来る所。




この機能により、
- 幅を広めにしてお尻の端
- 幅を狭めにして腰から脊柱起立筋群
- 幅を中間にして肩甲骨の内側(菱形筋)
というように、狙いたい箇所をピンポイントに刺激し、筋肉等のコリをほぐすことが出来ます。
おすすめの使うタイミングは就寝前
個人的にオススメしたいのが、就寝前。
それも、
布団をかぶって、身体が最もリラックスした体勢で、手の届くところに置いておいた骨盤職人を『お尻』や『腰』に当てていくというもの。
骨盤職人は、ストレッチポールと違い身体をほとんど動かす必要がありません。
なので、
寝る前のストレッチ等により目が冷めてしまうこともなく、骨盤職人をした後はスムーズに睡眠に入ることが出来ます。
骨盤職人を手に入れたら、
枕元に置いて試してみてください。
きっと翌朝の身体の調子が変わってくるはずです。
骨盤職人とストレッチポールの違い
以前ご紹介したこちらの『ランブルローラー』。
ランブルローラーでも同様に、自分ではマッサージしづらい身体の背面部、背中・腰・お尻・裏もも・ふくらはぎ等々を全体的にほぐすことができます。
対して、
骨盤職人は同じ身体の背面部をターゲットにしつつも、
- お尻
- 腰
の2箇所を集中的にマッサージし、凝り固まった筋肉を解きほぐす事が出来ます。
骨盤職人はやりすぎ注意
気になる箇所に球体をググーッと押しほぐしているのはとても気持ちが良いものです。
ただ、
その他のストレッチやストレッチポール、マッサージ等々と同じように、やりすぎは逆に筋繊維を痛めてしまい、翌日の痛みの原因にもなります。
一つの箇所であまりにも長時間押し当てたままにするのはNG。
やりすぎに注意して、
適度に場所をずらしていきましょう。
まとめ
身体をほぐす器具は様々なものがあります。
その中でも今回の骨盤職人は、
- お尻
- 腰
をピンポイントで楽にする事ができるタイプの器具になります。
今現在、
- お尻、腰に違和感を感じている方
- ストレッチポールやランブルローラーを持っているけれど、いまいちお尻と腰への圧が足りないと思っている方
にとっては、
この骨盤職人は素晴らしい出会いになると思います。
骨盤職人でマッサージ屋さんいらずの快適な身体を手に入れましょう!