あなたの身体はコラーゲン、不足してませんか?
コラーゲンは、
- 爪・肌・髪
- 関節・軟骨
- 腱・靭帯
といった身体の重要な部分の材料となっています。
一昔前は、コラーゲンを経口摂取しても結局アミノ酸に分解されるから意味がないと言われていましたが、最新の研究では真逆の結論も多くなっています。
コラーゲンを摂取してもアミノ酸にまで分解されてしまうため、カラダのコラーゲンにはならないという意見があります。しかし、そうではありません。最近の研究によれば、コラーゲンを摂取することで、それが体内でペプチドに分解され、そのペプチド(特にプロリンとヒドロキシプロリンのジペプチド)が様々なシグナルを送ることにより、体内におけるコラーゲン合成がさらに高まるという報告がされています。実際にコラーゲンを摂取することにより、皮膚の弾性が改善し、シワが減ったという報告もあります。
山本義徳. タンパク質とアミノ酸 前編: 山本義徳 業績集 2 より
なので私は、
美容・健康だけでなく、スポーツ障害の予防にも、コラーゲンを積極的に摂るようにしてます。
そんな、
身体にとって摂取して損のないコラーゲン。
今回はマイプロテインから出てる『コラーゲンプロテイン』がかなり良かったのでご紹介。
マイプロのコラーゲンプロテインのストロベリー味は美味くて値段も安い
マイプロのコラーゲンは個人的に『ストロベリー味』がオススメ。
後述しますが、味付きのコラーゲンプロテインの中で最も欲しい成分が多く含まれているため。
味は悪くなく、むしろ美味い。ストロベリーの名にふさわしい味わい。
ちなみに水への溶け具合も良い。ちょっと泡立つけど。
私は一度に5g程を摂るだけなので、粉のまま口に放り込んで飲んでます。
簡単で最高!!
マイプロのコラーゲンプロテインの成分について
コラーゲンプロテインという商品名ですが、成分の正式名称は、
- 加水分解コラーゲンペプチド
という状態のコラーゲンが採用されています。
簡単に言うと、
これはコラーゲンの状態の中でも最も身体に吸収されやすい状態の事。
コラーゲンサプリを摂るなら、この『加水分解コラーゲンペプチド』の状態の物を選びたいところです。
マイプロのコラーゲンは1型&3型を採用
コラーゲンにはその構成比率から『型』と呼ばれる種類があります。
マイプロのコラーゲンは1型&3型を採用しており、これは身体の構成にかかせません。
1型および3型コラーゲンは、
- 肌(およそ80%が1型コラーゲン)
- 髪・爪
- 腱・靭帯
といった、
美容・スポーツ障害ともに重要な部分の材料になります。
原料となるものは『ウシコラーゲン』を採用
動物性由来コラーゲン
- 牛の皮
- 豚の皮
- 鳥の皮
魚由来のコラーゲン
- 魚の皮
- 魚の鱗
様々な種類の原料がコラーゲンとして市場では販売されています。
最高級となるのは魚由来のコラーゲンですが、その分値段もお高いです。
マイプロのコラーゲンは「ウシコラーゲン」を採用。
ウシコラーゲンは牛1体から摂れる量も多く、コラーゲンサプリの中では値段も安く、スタンダード的立ち位置。
味付きでコラーゲンペプチドの含有量が高いのはストロベリー味
マイプロのコラーゲンは味によって肝心のコラーゲンペプチドの含有量が変わります。
- ノンフレーバー→100%
- ストロベリー味→98%
- チョコレート味→90%
- バニラ味→95%
もちろん、味無しが100%まるっとコラーゲンペプチドが入ってます。
でもコラーゲンって味無しだと独特な獣臭さがあって飲みにくいんです…。
なので、私は味付きの中でもっともコラーゲンペプチドの含有量が高い『ストロベリー味』を選択。
ストロベリー味はコラーゲン特有の臭さはなく、かなり美味しく飲めます。
コラーゲンを摂るなら一緒に摂りたい栄養素
コラーゲンと一緒に摂取することでコラーゲンの合成力が高まるとされている栄養素があります。
それが、
- ビタミンC
です。
○コラーゲン合成のために
コラーゲンは主にグリシンやプロリン、ヒドロキシプロリン、アルギニンなどのアミノ酸から構成されるタンパク質です。
ヒドロキシプロリンとはプロリンを水酸化したもの。体内でコラーゲンが合成されるとき、最初の原料はプロリンになります。
そしてコラーゲンがおおかた出来上がったところで、その中のプロリンに酵素が働き、ヒドロキシ化(水酸化)されます。このヒドロキシ化(水酸化)を行うためには、ビタミンCが重要な役割を果たします。
ですからコラーゲンを体内で合成するときには、ビタミンCが欠かせません。
山本義徳. タンパク質とアミノ酸 前編: 山本義徳 業績集 2 より
ビタミンCの粉末はamazonで安く手に入りやすく、コラーゲンを摂るならば合わせ技で摂りたい栄養素。
まとめ
30代以降はお肌の下り坂。
なんて巷では言われますが、研究でも30代以降はコラーゲンの合成能力が落ち、不足に陥ることが分かっています。
しかし30代を境に身体の中のコラーゲンはだんだんと減少していき、肌や髪、爪などコラーゲンが主な材料となっているところに老化のしるしが顕れてきます。肌のたるみやシワ、髪のツヤの不足や髪が細くなる、爪が割れやすくなる。こういったものはみんな、コラーゲンの不足を示すサインなのです。
山本義徳. タンパク質とアミノ酸 前編: 山本義徳 業績集 2 より
老化対策だけでなく、ケガの回復・予防にも良いとなれば私はコラーゲンを摂らない理由が見つかりません。
もし、まだコラーゲンを試したことがない方は、是非一度使ってみてください。
マイプロのコラーゲンは安くて品質も保証されているのでオススメ。