あなたの普段使っている包丁は三徳包丁ですか?
ほとんどの方が、包丁を1本持つとなったら三徳包丁を買われると思います。
でも、
普段使いには実はペティナイフもかなり有用なんですよ。
今回は、私が普段愛用している『貝印 関孫六のペティナイフ』をご紹介。
もしまだペティナイフを持っていない方は、きっと次の1本はペティナイフが欲しくなっていると思います。
120mmのペティナイフで鶏の胸肉も余裕
貝印 関孫六のペティナイフは刃渡り120mm。
このサイズでも、鳥の胸肉ぐらいだったらカットできちゃいます。
これ以上大きいのはちょっと効率悪くなるので、ペティよりも大きいサイズの包丁にしたほうが良いですが、
裏を返せば、これより小さい具材であれば、全てこのペティナイフでまかなえちゃうって事です!
ペティを選ぶなら扱いやすい持ち手一体型&ステンレス製
包丁は丁寧に使ってあげれば、長く使うことが出来ます。
ただ、持ちての部分が木材の場合は、湿気により腐食が起こってしまうことも。
せっかくまだまだ刃の部分は使えるのに、持ち手がダメになって買い替えるなんて勿体ないですよね。
なので、おすすめは持ち手もステンレス製の一体型。
このタイプであれば、先に持ち手が傷んでしまうこともありません。
ペティの切れ味が落ちてきたら、砥石も手に入れよう
どんな包丁も、使っていくにつれて切れ味は落ちてきてしまいます。
それは刃の材質が鋼やステンレス、セラミックであったとしても同じ事。
(セラミック包丁の場合はちょっとぶつけちゃうと欠けちゃいますね)
なので、定期的に包丁の切れ味を取り戻す手入れ、『包丁研ぎ』が必要になります。
研ぐって聞くと、ちょっと身構えてしまいそうですがやってみると意外と簡単ですよ。
家庭用の砥石なら、#1000の中砥石1つで充分です。
まとめ
ペティ1本あれば、普段の具材の仕込みはサッと済ませられます。
三徳包丁よりも一回りほど小柄で、取り回しもしやすいですよ。
もしまだ持っていないあなたは、次の1本はペティナイフを選んでみてはいかがでしょうか。