キーボードが2つに増え、特大のマウスパッドを導入したということもあり、PCデスクのスペース確保に今回導入したのがこれ。
山善のモニター台(DTS-8025)
横幅が3種類程展開されているが、私の場合フルサイズのキーボードをモニター台の下にしまっておきたかったということもあり、一番長い「80cm」モデルを購入。
実際に使ってみて感じたことを書き記していこうと思う。
山善のモニター台DTS-8025の簡単なスペック
寸法 | 幅800mm×奥行き250mm×高さ80mm |
内寸 | 幅740mm×奥行き230mm×高さ65mm |
耐荷重 | 15kg |
耐荷重は15kgということなので、40インチの大型モニターを置いたとしても耐えられるようだ。
私の場合は、27インチ1枚(8.6kg)と24インチ1枚(5.4kg)を置くことにした。
重量合計は13kgなので、耐荷重範囲内となっている。
そして実際に置いてみたところ、いくつか気づいた点があった。
内寸幅74cmはフルサイズキーボードも余裕の収納力
私の狙い通り、
この内寸幅74cmのモニター台においては、フルサイズキーボードも余裕でスッポリ収めることができる。
内寸の高さは6.5cmと低めのため、収納できる物はある程度選ぶが有効に活用したい。
メーカー公表の耐荷重は15kgだが少し中央がたわむ
上述したとおり、台の上に載せたのは合計13kgだった。
しかし、
実際に載せてみてしばらく使ってみた所、視界の違和感に気づく。
なんだか見ているモニターが少し斜めになったいる気がするのだ。
そこで、モニター台の方に目を落としてみる。
よくよく見てみると、台の中央部分にかけて少したわんでいるように見える。
そこで実際にメジャーにて図ってみた。
やはり目の感覚は間違っていなかったようだ。少しだが中央部分が低くなっている。
我ながら神経質な目をしている。
やはり耐荷重内といっても、80cmという構造上の弱さから、こういった問題は起きてしまうようだ。
フルサイズのキーボード等の長物を置かない場合は、同メーカーの39cmタイプを2台横並びに置くことをお勧めする。
そうすれば、
台と台の境目に支柱が入ることになり、私のような事態は避けられるだろう。
モニターとの目線が台の高さ分上がる
単純に台の高さ分(8.5cm)上昇する。
元々のディスプレイの高さをそれ以上に設置していた場合は影響は無い。しかし、机にほど近い高さでディスプレイを調整していた場合は注意しよう。
メジャー等でイメージしてみると、自分が想像していた以上に目線が上がることに気がつくはずだ。
まとめ
今回のデスク周りのスペース確保にと手に入れた山善のモニター台の感想は以上となる。
私が気になった上記2つの点も人によっては何ら問題ない場合もあるだろう。
今現在、机周りの収納に難儀している方はこの山善のモニター台を試してみてはいかがだろうか。