数年前にロッジのスキレットを購入してからというもの、料理の時はコレばっかり使ってます。
最初はお肉を美味しく食べたいなぁと思って買ったんですが、使ってみると意外に万能なヤツで、幅広い料理に対応出来る事に気づきました。
スキレットといえばやっぱりロッジ。

一度買えば、半永久的に使える鋳鉄製のスキレット、まだ持ってない方は要チェックですよ!
ロッジのスキレットで出来ること=無限大∞
ロッジスキ、守備範囲広く色々作れちゃいます。
1.ふっくらパンケーキは朝飯前
超ふっくらパンケーキwithプロテイン

パンケーキ(ホットケーキ)は実はスキレットの得意分野。
蓋も使ってふっくら仕上がります。
プロテインを混ぜ込んだスペシャル仕様。
2.パエリアだって調理できちゃう
全部ぶち込んで放置するだけ。超カンタンパエリア

完璧なサイズ感。
具材ぶち込んで放置するだけ。メチャクチャ簡単パエリアです。
3.ハンバーグ&ポテトもホクホクして美味い
アウトドアプレート風チーズハンバーグセット

出来合いのハンバーグが鉄でじっくり焼くだけでなんでこんなに美味くなるんだろうか。
4.オートミールでダイエット食
最強の腸活フードのオートミール

煮たオートミールに、
- だし
- 卵
- 鶏肉
を加えた、オートミール丼。
キムチと合わせて海苔で巻いて食べるのも美味い。
そのまま食卓に並べるなら鍋敷きも必要
ロッジのスキレットと一般的なテフロン加工のフライパンとの違い

ロッジのスキレット
- 鉄製
- 重い
- ずっと使える
テフロン加工のフライパン
- アルミ製(表面はテフロンコーティング)
- 軽い
- 表面のコーティングが剥げたら終わり
一般的なテフロン加工フライパンは表面のコーティングが剥げたら買い替えになると思います。
ロッジのスキレットの場合は、そういった心配は無く、落として割らない限りは半永久的に使えます。
使い込んだ鉄製のフライパンって格好良いですよね…!
鉄なので水にさらして放置とかしてるとサビちゃいますけど、そんな時でも金たわしでサビ取りして再度メンテナンスすれば問題なし。
ロッジのスキレットとその他のスキレットとの違い
同じ鋳鉄製で基本的な機能は同じ。
しかし、値段に関しては
- 安いスキレット(通称:ニトリで売ってる「ニトスキ」「安スキ」)
- ロッジ製スキレット
を比べると約1500円の価格差があります。というかニトスキ安すぎ問題。
では、
その違いは何処から生まれるのか?
ロッジの場合はブランドもあるでしょうが実用途でも違いがありました。
1.購入時にすぐに使える『シーズニング』の有無
ロッジのスキレットは、購入して使い始める際に『シーズニング』が不要です。
なので、お湯を流しながらタワシで擦り、熱して水分を飛ばすだけで調理を始めることが可能。
対して、安いスキレット全般はシーズニングがされていません。
シーズニングがされていな状態でそのまま調理すると、料理が引っ付いたり焦げ付いたりしてしまいます。
なので、安いスキレットを使う場合はシーズニングが必須。
私も他の鉄フライパンでやったことがありますが、結構面倒くさいです。
2.蓋の形状の違い
ロッジのスキレットは蓋の内側に突起がたくさんついてます。

この突起があることで、上がってきた蒸気が水滴となって落ちる際に、満遍なく料理全体に滴って、うまいこと蒸しあがります。
安いスキレットカバーだと、突起が無いので水滴は端の方に流れてっちゃいますね。
個人的には本体か蓋どっちかだけ高いのを選ぶなら、蓋を高い方にしたほうが幸せになれる気がします。サイズは要確認。
ロッジのスキレットを使う際のNG行為
1.スキレットを洗剤で洗うのはNG
今まで鉄製のフライパンを使ったことがない方はビックリかもしれません。
ですが、
シーズニング済みのフライパンに洗剤を通してしまうと、せっかく鉄に馴染んでいる油が抜けてしまいます。
そして、そのまま調理して焦げ付いてしまい、
「なんで?!」
ってなっちゃいます。
届いたロッジのスキレットは、水orお湯を流しながら亀の子たわしで擦るのがベスト。
あとは加熱して水分を飛ばし、スキレット本体を熱してから油を通しましょう。
調理後も、洗剤は使わずに洗います。
衛生面が気になる方もいるかもれませんが、強火OKな鉄フライパンの表面温度は200℃以上にも達します。
そんな温度で生き残れる細菌は地球には存在しませんのでご安心を。
ロッジのスキレットで少し気になる点
1.鉄製なだけあって重い
私の使ってる8インチサイズで重量は1.5kg。
1.5Lのペットボトル1本と同じ重さですが、スキレットの取っ手を持った際の体感重量は支点の関係でそれよりも重いです。
女性だとかなり重量を感じそう。
ただ、スキレットの場合は中華鍋のように煽ったりしませんので、調理中は置いたまま。
持つシーンといえば、食前食後の持ち運びと洗う時ぐらいですね。
2.洗剤が使えない
鉄製のフライパンにおいてNG行為となる「洗剤」。
私は全然気にならないのですが、テフロン加工のフライパンを使ってきた方にとっては少し抵抗があるかもしれません。
前述の通り洗剤を使わなくても高温状態のスキレットに細菌の心配は要りませんので安心して使いましょう。
3.鉄製の取っ手も熱くなる
スキレットは取っ手も鉄製。
なので、調理中に熱が取っ手まで伝わってきて熱くなってきます。
短時間の調理なら大丈夫ですが、ある程度熱してると素手で持つのは厳しい。
私は布を巻いて使ってます。
ちょっと不格好なのが気になる。そして焦げる。
まとめ

蓋をして放置するだけで美味しく仕上がるのがスキレットの強み。
調理後もそのままアウトドア風にテーブルに並べると、洗い物の食器が減って後片付けも楽できます!
私はロッジのスキレットを買ってから毎日のように使ってます。テフロン加工のフライパンはほとんど眠ったままに…。
これからも私の良い相棒として頑張ってもらいますよ!